日頃から格別のお引き立てをいただき、ありがとうございます。
電力会社では、燃料価格の変動に応じて自動的に電気料金を調整する「燃料費調整制度」を導入しております。この制度による2023年2月分の燃料費調整単価が、2022年9月～2022年11月の燃料の貿易統計価格に基づき確定しましたのでお知らせいたします。

※ 電気・ガス価格激変緩和対策事業の政府支援を踏まえた値引き（低圧供給1kWhあたり7円／高圧供給1kWhあたり3.5円）が反映されています。

電気料金の調整

2023年2月分の電気料金の燃料費調整単価は、以下のとおりです。

区分	燃料費調整単価（税込）
	2023年2月分	2023年1月分との差
低圧供給	6.04円／kWh	-6.95円／kWh
高圧供給	9.09円／kWh	-3.45円／kWh

※ 政府支援により、低圧供給1kWhあたり7円、高圧供給1kWhあたり3.5円が減算されています。

電気料金（低圧供給）の計算例（税込）

平均モデル：OGプランB、40A契約、使用電力量392kWh、ガスセット割引を適用のお客さまの場合

基本料金	＋	電力量料金	＋	再生可能 エネルギー 発電促進 賦課金	－	ガスセット割引
1,070.67円		【第1段階料金】 22.78円／kWh × 340kWh ＋ 【第2段階料金】 26.68円／kWh × 52kWh ＋ 【燃料費調整額】 6.04円／kWh × 392kWh		3.45円／kWh × 392kWh		1.02円／kWh × 392kWh

※上記計算例には、消費税等相当額を含みます。
※基本料金、電力量料金、再生可能エネルギー発電促進賦課金、ガスセット割引額を合計し、円未満は切り捨てます。

平均モデル（低圧供給）の影響額

	2023年2月分	2023年1月分	増減
お支払額	13,523円	16,247円	-2,724円

※OGプランB、40A、使用電力量392kWh／月の場合で、再生可能エネルギー発電促進賦課金、ガスセット割引額、消費税等相当額を含みます。

燃料費調整単価の算定書（PDF）

低圧供給の託送料金相当額（目安）について

電気料金には、当社が一般送配電事業者の送配電設備を利用する際に発生する接続送電サービス利用料（以下「託送料金相当額」といいます）を含んでおります。低圧従量制のお客さまにおける託送料金相当額の目安は、ご使用量により次の計算式で算定いただけます。

ご使用量（kWh）× 託送料金平均単価9.46円 = 託送料金相当額（円）
※託送料金平均単価には消費税等相当額を含んでおります。

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