エネファーム

おうちで採れたてエネルギー、家庭用燃料電池「エネファーム」

エネファーム、じつは「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」という機器で、簡単に言うと燃料電池を使って住宅に電気、熱、2種類のエネルギーを供給する機器のことです。そして「燃料電池」とは「電池」と呼ばれていますが“発電装置”と言うに相応しいもので、「水の電気分解」と逆の原理で発電します。
水の電気分解は水に外部から電気を通して水素と酸素に分解しますが、燃料電池はその逆で水素と酸素を電気化学反応させて電気を作り出します。また、その過程で発生する熱を利用(電熱併給)する、それがエネファームです。

エネルギーの総合効率は最高水準

発電時に発生する熱をそのままお湯として利用することと、発電所から消費地まで送電する時に生じるエネルギーロスもほとんどないことから、エネルギー利用率は、約94%という極めて高い効率を実現しています。
従来の1次エネルギー(石油、石炭、都市ガスなど)による発電システムの場合(40%)との比較では実に約2倍以上の高い利用率となります。
さらに、エネファームは「学習制御」機能を搭載し、それぞれのご家庭のエネルギー消費パターンにあわせて、メリットが最大となる運転モードを自動選択します。

自立運転機能を搭載したエネファームもラインナップ

自立運転機能で、停電時にも発電を継続可能な商品もラインナップされています。
エネファームに搭載した自立運転機能は発電中に停電を感知すると、速やかに商用電力系統を切り離して発電継続に必要なポンプやファンなどの補機に必要な電力を供給しつつ、外部の自立専用コンセントに電力を供給します。このコンセントにテレビ、ノートパソコン、電気スタンドなどを接続することにより機器の使用が可能となります。(注:エネファームが発電していない場合や、ガス供給が停止している場合は自立運転は致しません。)

エネファームと太陽光発電でダブル発電

エネファームに併せて太陽光発電を採用するダブル発電にシステムアップすることをおすすめします。二つの優れた特色を合わせたこのシステムで、さらに大きな省エネ効果とCO2削減に貢献します。省エネと環境性能に加えて、余った電気を売電できることも大きな魅力です。

生活パターンに合せた学習運転でしっかり省エネ

効率的に省エネ効果を実現するためには、お湯作りに使われる燃料を極力節約することが重要になります。しかし、家庭で使用される湯量や利用時間帯は家庭ごとに異なることから、決まった運転パターンでは十分な省エネ効果を得ることはできません。
そこでエネファームは、家庭ごとに異なるエネルギー利用のパターンを曜日・時間帯ごとに学習し、各家庭にもっともフィットした運転パターンをエネファームが自ら作成して運転します。
お湯を使わない時にはお湯が余らないようにする、一方で、最もお湯が必要な夕刻時にお湯が貯湯タンクにいっぱいになるよう、それまでの電力使用量に合わせて効率的に発電するという運転制御を行っています。
かしこく学んで、しっかり省エネ運転。それぞれのご家庭に合わせて便利さをお届け。特別な設定をしなくても、自動運転でしっかり省エネ運転を実現します。