原料費調整制度のご案内
原料費調整制度のご案内
為替レートや原油価格の動きに応じて変動する輸入LNG及びプロパン原料価格を適切にガス料金に反映させることにより、料金の透明性を高める制度です。
制度のしくみ
貿易統計に基づく3ヶ月の平均原料価格と基準となる原料価格(基準平均原料価格)を比較し、その変動分について、次の算定方法により単位料金(1立方メートルあたりの単価)を毎月調整します。

調整額の算定方法
1
平均原料価格を算定します。
LNG平均価格(円/トン)×[A]0.9712+プロパン平均価格(円/トン)×[B]0.0458
- 10円未満四捨五入
2
平均原料価格の変動額を算定します。
「1」の平均原料価格(円/トン)-基準平均原料価格(円/トン)
- 100円未満切り捨て
基準平均原料価格は以下のようになります。
[C] 基準平均原料価格 54,690円/トン
3
調整額を算定します。
[D] 0.075×「2」の原料価格変動額÷100×(1+消費税率)
4
単位料金へ反映します。
基準単位料金 ±「3」の調整額
- 小数点第3位以下を切り捨て
(備考)
[A] LNG構成比率
[B] プロパン構成比率
[C] 基準平均原料価格(2019年6月~8月のLNG、プロパン平均原料価格)
[D] 換算係数
原料価格の算定期間とガス料金への反映時期
原料価格の3ヶ月平均値を、中2ヶ月の間隔をおいて、次の1ヶ月分のガス料金に反映します。

原料費調整額のお知らせ方法
原料費調整制度により適用される毎月の単位料金は、「ガスご使用量のお知らせ(兼)ガス料金等口座振替済領収書」(検針票)の下部に印字してお知らせいたします。また、ホームページの各料金ページにて調整単位料金をお知らせいたします。
お問い合わせ・ご連絡先
お電話でのお問い合わせ
青梅ガス株式会社
0428-31-8111
お電話受付時間:9:00〜17:30(日曜・祝日を除く)