ガス機器のよくあるトラブル、修理と交換の目安金額、
取り替えのタイミングなどをご紹介します。
ガスコンロのトラブルQ&A
Q
ガスコンロが点火しない
A
- A 1
電池切れの可能性があります。ガスコンロの電池を新しいものに取り替えましょう。
- ポイント
- 点火をするときのパチパチという音が聞こえなくなっていたり、ガスコンロ本体の電池交換ランプが点灯している場合は電池切れの可能性が高いです。
- 使用する電池は、マンガンより長持ちするアルカリ電池がおすすめです。
- 電池は入れる向き(+と-)が決まっています。ガスコンロの電池ボックスの表示や、取扱説明書を確認して入れましょう。
- 未使用の電池であっても、保管中に自然放電していますので、交換後すぐに使えなくなってしまう場合があります。
- A 2
ガス栓は開いていますか?開いていなければ開けて、点火するか確認しましょう。
- A 3
他のガス機器は使えますか?お湯を出したりしてガスそのものが止まっていないか確認しましょう。
- ポイント
- ガスコンロ以外のガス機器がすべて使えない場合
ガスコンロの故障ではなく、ガスメーターの安全機能が働き、ガスが止まっている可能性があります。
ガスメーターの取り扱い。ガスが出ないときは?
- ガスコンロ以外のガス機器が使える場合
ガスコンロが故障していると考えられます。青梅ガスへお問い合わせください。
- A 4
バーナーキャップ(火が出る部分のフタのような部品)は正しく設置されていますか。
- ポイント
- ずれていたり、少し浮いているような場合は、正しい位置にセットし直しましょう。
- A 5
点火しないバーナーキャップおよびその周りは濡れていませんか。
- ポイント
- 水拭き掃除などにより、火を感知するセンサーが濡れてしまうと火を保持することができません。乾いたタオルで拭くか、時間が経ってから点火してみましょう。
ここまでの確認をひと通りやっても改善しない場合は、
修理もしくは取り替えが必要かもしれません。
よくある修理内容と工事目安金額
修理の内容はさまざまですので、目安の金額になります。ご参考にしてください。
ガスコンロ修理
点火しにくくなった
部品の掃除にて完了
6,600円(税込)〜
火が半分つかない
部品の清掃で完了
5,500円(税込)〜
火の先端が赤い!
現地調査後、ガスコンロの空気圧の調整作業を行う。
7,700円(税込)〜
点火するが、その後すぐ消えてしまう。
ガスコンロの部品交換にて作業完了
11,000円(税込)〜
ガスコンロ取り替えのタイミング
ポイント!
- 商品製造から7年以上経過している。
- 操作部分、火が出る部分が目視で確認できるほど汚れている(傷んでいる)
- 使用中に突然火が消える。(温度センサーの劣化)
よく「システムキッチンごと変えなければならないのか?」というご質問をいただきますが、ガスコンロのみの部分交換が可能です。経験豊富なスタッフも多くおりますので、お気軽にお問い合わせください。
ガスコンロ交換の目安金額
テーブルコンロ
台の上に置いて、ゴムホースでつなぐモデル
配達・取付費込み
基本機能
水なし片面焼きグリル・ホーロートップ素材
フラットトップ・すっきりクリーンゴトク
幅59cm
シンプルタイプ
27,500円(税込)~
タイマー付き
55,000円(税込)~
取り扱いメーカー
ビルトインコンロ
システムキッチンに組み込まれているモデル
取付工事費込み
基本機能
水なし両面焼きグリル・ガラストップ素材
幅60cm
シンプルタイプ
99,000円(税込)~
スタンダード(オートメニューあり)
145,000円(税込)~
機能豊富(スマホ連動、火加減自動調節機能など)
220,000円(税込)~
取り扱いメーカー
まだ使えるから…と思っていても最新モデルに替えることで調理もお手入れも簡単に。毎日の料理がもっと楽しくなります。